毎日の積立額の一部変更と積み立ての取り止めについて

毎日の積立額の一部変更について

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) 500円→1,000円
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 500円→1,000円
eMAXIS NASDAQ100インデックス 500円→1,000円

以下のようにPayPay投信のファンドの積み立てをやめるのでその分を上乗せしていきます。

積み立ての取りやめについて(発注済み分が約定され次第)

PayPay投信 NASDAQ100インデックス
PayPay投信 米国株式インデックス

PayPay投信 NASDAQ100インデックスの第1期運用報告書(P.7)を確認したところ、信託報酬にいわゆる隠れコスト(売買委託手数料、有価証券取引税、その他費用)を含めた経費率が2.035%であることが判明しました。これは異常に高いです。
近年リリースされるインデックスファンドは経費率が低めです。PayPay投信 NASDAQ100インデックスも信託報酬0.418%とされていて、いわゆる隠れコストを含め他と比較しても0.5%前後、もしかすると0.5%を切るか、高くても0.55%にはおさまるのではないかと考えて積み立てていたら、なんと2%を超えていたという。想定よりも1.5%も高かったわけです。
そんなわけで、第2期以降がどうなるかはわかりませんが、ベンチマークも大幅に下回っておりコスパが悪いのでPayPay投信 NASDAQ100インデックスの積み立てを取り止めることにします。同様に、PayPay投信 米国株式インデックスについても隠れコストが高いおそれがあるため取り止めます。

参考までに、iFreeNEXT NASDAQ100インデックスとeMAXIS NASDAQ100インデックスの直近の運用報告書リンクと経費率を記載しておきます。

iFreeNEXT NASDAQ100インデックス運用報告書(第3期)(P.7):経費率0.532%
eMAXIS NASDAQ100インデックス(第1期)(P.8):経費率0.502%