長期定額積立投資11か月目の評価額(2021年5月)

評価額計965,566円(評価損益計+128,391円)で、内訳は以下のとおりです。

・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):141,142円(+23,936円)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):98,433円(+13,427円)
・楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI):81,881円(+8,880円)
・楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT):66,467円(+5,967円)
・iFreeNYダウ・インデックス:59,224円(+5,723円)
・iFreeNEXT NASDAQ100インデックス:81,286円(+6,083円)
・iFreeレバレッジS&P500:144,933円(+35,227円)
・iFreeレバレッジNASDAQ100:138,296円(+23,294円)
・ひふみプラス:88,377円(+1,876円)
・NVIC-農林中金<パートナーズ>おおぶねグローバル(長期厳選):65,527円(+3,978円)

ひと月前の資産額が871,578円(+126,908円)でしたので、資産増減は+93,988円、評価損益増減は+1,483円でした。

評価損益増減が+1,483円というのは、資産増加がほぼ今月の資金拠出によるもの(これまでの拠出分から利益がほとんど出なかった)ということですが、長期投資ですからそれはあまり考えないようにします。

今月は、先月中盤以降だいぶ復調したかに見えたNASDAQが急降下。ひふみは多少調子が戻ってきた気はしますが数カ月前までの勢いはどこへやら。そういうわけで前月までの損益を下回ったのは、NASDAQ100関連のファンド2つとひふみプラスです。NASDAQ100はそれでも中旬から調子を戻してきたのでまだ良かったかな。一時は含み益がだいぶ減っていました。
S&P500がそこそこ好調を維持していることもあり、さきの3ファンド以外は含み益の額がどれも前月を上回りました。

長期投資において、ある月の内容がどうだったかということはさほど重要ではないですが、インデックスファンドであってもNASDAQ100であったり、あるいはひふみプラスのようなアクティブファンドはリスクが特に大きい(=基準価額の変動幅が特に大きい)ことが実感できます。
購入するファンドを分散する意義というのも感じます。

さて来月は本投資プロジェクトを始めてちょうど1年の節目月。評価額は100万円をおそらく超えてきます。3,000万円へ向けてようやく1つ目の通過点という感じでしょうか。淡々とやっていきたいと思います。

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